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アニメのことが大好きな大浦のブログ。

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探偵オペラミルキィホームズ 第二話 感想

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第二話だね。やっと慣れてきてOPも頭に入るようになってきた。
一話で言い忘れたことが2つ。

舞台は横浜。ってなんでですかー

以上。


 感想を始める前に一つ。前回も言いましたが、このアニメは視聴者を置いて行きすぎです。なぜかってこの作品んがゲームと同時進行のメディアミックスであり、ゲームの続きの物語として作られているからです。(あくまで予想ですが。ゲームはやっていないので)だからちょっとゲームやってみたくなってきている俺はまんまと商業戦略に乗せられているわけですが、私は飽くまでもアニメ単体について語って行きます。買ってなんかあげないんだからっ!というわけで、視聴者を置いて行かない構造が今回のテーマ。
 2話を一言で言うならキャラが非常に立っている。どんどん移り変わってゆくシーンに細切れに詰め込まれる、キャラクターの個性。そして多い謎の演出。特に美術の授業は色々と濃すぎる。ボロい机でミルキィホームズが虐げられていることを描きつつ、シャロはすぐに机に生えるキノコに着眼。れしそうな顔をする。これでシャロの前向きでめげない性格がうかがえる。そしてコーデリアに声をかけると、コーデリアは妄想中…。と思いきや突然入ってきた、ナルシスト教師トゥエンティが突然机の上で脱ぎ始める。とおもいきやそれを無視して収穫するネロとシャロにキノコ知識を披露するエルキュール。「生はダメよ…」と突然劇画っぽくなるコーデリアはなぜか七輪を持っている。しかも直後に火起こしを始めている。根津は火のトイズで助けるが、教室が完全に煙が充満して背景が見えない。なぜか七味を持っている根津。そしてケツたたき。わずか2分半の間に、キャラクターの個性が行ったり来たり。恐ろしい密度である。ここまで詰め込めるのはなかなかできたものではない。一見整合性がないようにも見えるが、お互いのキャラクターを潰すことなく、上手く配合させているのはすごい。このシュールなネタを連続して切らさないこと、それがこの作品の優れた一側面であるといえる。
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 しかし、これほどテンポが早いにも関わらず、一話で受けたような強引な印象を受けずに楽しめるのはなぜだろうか。 それはおそらく、演出によってキャラクターの印象をきちんと示し、キャラクターの個性という、こういうキャラ系の物語に欠かせない共通観念を与えることに成功しているからである。時間が前後するが特に挿入演出においては、それぞれのキャラクターが記号化されている。シャロ→カマボコ、ネロ→キャンディ、エルキュール→恥じらい、コーデリア→お花。エルキュールだけ具体的なものではないのが気になるが、確かにエルキュールの個性は恥じらいのある色気ボイスであることは否めない。それより、シャロの記号化が常にカマボコで押されていることが一番の謎である。共通点と言ったら桃色であることくらいである。(あと柔らかそうとか?)しかし、執拗なほどにシャロのカットの背景にはカマボコが描かれている。そして猫の名前をカマボコに命名している。もしかしてシャロはカマボコが大好物という設定なのだろうか…。どちらかというと食い担当はネロである気がするのだ。しかし、この一意的な記号化のおかげでこのキャラクター先行の物語が成立している。もしもトレードマーク的な性格や設定がなく、視聴者に対して曖昧なままであったら、強引な展開に誰もついていけないからである。それ故に第二話では一話で受けたような置いて行かれるという印象が軽減されているのだ。物語のテンポは一話よりも早くなっているにも関わらずだ。もっともこの共通認識にの授受は物語の進行と同時に行われているわけだから、最初の美術の授業のシーンが個性を示す道具であると同時に、すでに物語世界に入れている人にとってはおもしろいコメディとなりうるのである。

 と、無理に真面目な話をしようとするのはここまでにして突っ込みをば。
  •  まず、怪盗アルセーヌが今回盗んだのは「国宝江の島の夜明け」。どんだけ神奈川県なんだよ。この設定に何か意味があるのか…。学園は全く日本っぽくないし。
  •  シャロの「吸いましょう」には笑いました。
  •  ネロを探しゴミ箱を開けるシャロは「ネーロー?ってなんでですかー」。そのあと猫を見て、「ネロが猫になっちゃったー!ってなんでですかー」。「真犯人は私たちだったんです!ってなんでですかー」。私が思うにシャロの個性はノリ突っ込みだと思うんですよ。
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  • 突然挿入されたオペラ要素。こんな感じで続くのか…?
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  • 次は生徒会長とのやり取り。今更自分が探偵だという事に気付くのかよ。

    「わからない?探偵がそんな言葉を口にするなんて…落ちぶれたものですね」
    「探偵…そうですよ、謎は解き明かせばいいのです!」


そしてこのアニメ…。自重したまえ。
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探偵オペラミルキィホームズ 第一話 感想


周りでは「超つまんねぇ」と騒がれているこのアニメですが、個人的には結構面白い(突っ込み所が多い)と思うので感想書きます。

 第一話を見てまず感じたのは、完全に作品において行かれる感覚でした。
アバンタイトルでのナレーションで解説されているとはいえ、何も知らない視聴者にとっては突飛すぎる「トイズ」という能力。しかも作中でそのトイズが探偵に必要な才能とされているわけですから、探偵小説ファンの俺には違和感を覚えずにはいられません。「探偵というのは超能力集団である」という認識が、冒頭のナレーションでは見ている側には伝わらない。そしていきなり怪盗アルセーヌとのバトルシーンが始まるわけです。この新シーンでうすうす特殊能力の存在に気付くわけですが、その戦闘シーンはいまひとつトイズを上手く説明しきれてないような気がします。超能力バトルというよりかは、「重機系バトルアニメかよ!」と思ってしまった。
 そして、開始4分ではやくも怪盗アルセーヌの能力「幻惑のトイズ」が発動されます。幻惑だなんていかにもラスボスっぽくていいじゃないですか。アルセーヌが指を鳴らすと同時に、雷が降ってくる。アルセーヌの仲間達は「流石、アルセーヌ様」「まるで本物の爆発だよ」「これが幻惑とは…」と賛美の声を上げるのですが、アルセーヌは困惑した表情で「私、まだ何もしていませんわ…」。これは超展開。まさかのただの天災かよ!もっともトイズが消えるという特殊なことが起こっているのでただの雷ではないという可能性もありますが。
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 これ以降は、ミルキィホームズのダメダメになった学園生活が描かれていきます。しかし、もともと優秀であった頃のミルキィホームズは描かれていないので、我々は周囲の反応・言動から推測するしかありません。もっともそれはわざとらしく補完的に描かれています。特に生徒会長(アルセーヌ)の独白により、ミルキィホームズの成り立ち・学園での特別扱い・学園のスター的存在であることが、後付けでわかるわけです。このあたりに視聴者を置いて行っている感じがうかがえます。そして、爆弾解除の適性試験に合格できなかったミルキィホームズは3か月だけ猶予をもらいトイズが復活しなければ、探偵学園を退学という生徒会長命令を下されるのです。突っ込みどころは2つ。探偵ってそういうことをするものではないだろいう。あと、生徒会長どんだけ実権握ってんだよ。特別扱いを受けられなくなったミルキィホームズはボロボロの屋根裏に住み、シュールな貧乏生活が始まるわけです。
 ここにきて、やっと物語の流れが見えてきました。しかし、3か月という数字はどういう意味があるのでしょう。1クールという意味でしょうか…。トイズがなくなるという異常事態に対して学校側は調査とかしないのでしょうか。などといろいろ疑問は残るものの、一話はこれで終わり。
 一つ重要な伏線を示すのを忘れていました。生徒会長から退学を宣言されたときにシャーロックの目が一瞬光り、雷が落ちた。
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 トイズを使うときには目の中に光が見える。それは冒頭のバトルシーンで分かっていますが。それとちょっと光り方が違うもののそれらしき光があって。雷がおちた。これは重要な伏線でしょうか。能力がなくなったときも雷だったので、もう一回雷にあたると戻るとか…。まぁ、まだわかりませんが。
 というわけでエンディングです。エンディング曲いいですね。あとKEEP OUTとかはキューティーハニーをイメージしているのでしょうか。私としては怪盗のヌードといったら、ヤッターマン(旧)のエンディングを思い出しますね。ドロンジョのシャワーわ子供ながらドキドキしたものです。深田恭子にあの色気が出せるわけがない!という謎の切れ方をしつつ。終わります。
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私は毎週ニコニコでコメント数を伸ばすのに尽力しています。

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ベン・トー 6  和栗おこわ弁当310円

ベン・トー 6 和栗おこわ弁当310円 (集英社スーパーダッシュ文庫)大人気。アサウラ氏のベン・トーシリーズ第六巻。
タイトルは映画の「ベン・ハー」からとったんだって。うまいね。弁当も美味そうだけどね。

内容(「BOOK」データベースより)

半額弁当争奪バトルに青春を賭ける佐藤洋は、新たに開拓したスーパーで、存在感溢れる半額神・ビッグ・マムと、そこを主戦場とする厄介な「狼」山木柚子と出逢う。ある目的のために佐藤の苦難の食生活が始まる一方、槍水は彼女が溺愛する妹・茉莉花が文化祭に見学に来るため、心配で落ち着かない日々。そしていよいよ文化祭当日、友人のイベントに駆り出された槍水の代わりに佐藤が茉莉花の面倒をみることになるのだが―。甘美な罠を退け、誇り高く戦い、喰え!「狼」としての底力がいま試される!庶民派シリアスギャグアクション、禁断の第7弾。

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これはひどい

内容がどうという問題ではなく…パクリオンパレードww

「着火するファイヤーこいつは闘牛レース」

「着火するファイヤー競馬レース」(「influenza」タイツォン)


「イン〇イ12cmがアソ×に届く距離」

「半径85cmがこの手の届く距離」(「ダブルラリアット」アゴアニキ)

「FUCKING TOGETHER...
ミクとトゥゲザー
こんなおじさんだからこそ 笑って
一緒に搾ろう!
FUCKING TOGETHER...
においクサー
どんな小さくたってサイズじゃなくて
強度で感じて」

「Smiling together
Will be together
こんなご時世だからこそ 笑って
未来へと歩こう
Smiling together
Will be together
どんな争いだって言葉じゃなく
心で感じたら」(「smiling」ニコニココラボ)

「下から桜ノ雨が降った!
これで俺も卒業?」

(「桜ノ雨」halyosy)卒業ソング

「声を枯らして叫んだ
反響いい〇ンチョー」

「声を枯らして叫んだ
反響 残響」(「Just Be Friend」Dixie Flatline)

「お願い 君にそっと触れたくて
思い 空にぴゅっと消えてった」

「お願い 本当は 君にそっとそっと触れたくて
隠した思いは 空にすっとすっと消えってった」
(「ブレイクアウト!」LOLI.COMとタイツォン)

「キミとの融合炉に飛び込んでみたい」

「核融合炉にさ 飛び込んでみたいと」
(「炉心融解」iroha)

「さあ飲め、お前好きだろ 〇ブジュース」

「さあ飲め、お前好きだろ 野菜ジュース」
(「ぽっぴっぽー」ラマーズP)

「本当に大事なのはイ〇モツだけ」

「本当に大事なのはひとつだけ」
(「本当に大事なのはひとつだけ」LOLI.COM)


多すぎw
自分の曲もいくつか入っているとはいえ…

え?聞けばわかるって?
まとめたかっただけです。これで全部かな?自信ない

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