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アニメのことが大好きな大浦のブログ。

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僕は友達が少ない+ 1 感想

内容説明
転校して以来、地毛の金髪と生まれつきの強面のせいで友達ができずに悩んでいた小鷹。友達のいる学生生活を夢見ていたある日、クラスメイトの星奈も友達がいないことを知る。同じ悩みを持つ二人は、夜空を迎えて友達を作ることを目的とした「隣人部」を発足するが…!?

 部活発足から数日、各々の残念な性格ゆえに、なかなか「隣人部」として活動できないでいた小鷹達。そんな現実を何とかしようと、肝試しをすること になり、一行は夜の学校へ。そこには、なぜか小鷹の妹・小鳩が来ていた。かまってくれない兄を、追ってきたにも関わらず素直になれない小鳩は、「隣人部」 の面々に負けず劣らずの残念な子。彼女も参加した肝試しは、夜の学校に忍び込んでいた幼児教師マリアと、小鷹の怖い顔のおかげで、大成功!?…その後、小 鳩も「隣人部」の一員に迎えられることになる。そんな中、小鷹から昔親友がいたことを聞いた夜空は…!?

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化物語 戦場ヶ原ひたぎの誕生日の理由

化物語のヒロイン戦場ヶ原ひたぎ。私は彼女が大好きです。
戦場ヶ原の誕生日は7月7日。いわずと知れた七夕です。
化物語のほかのキャラクターは誕生日が不明なのに、なぜ戦場ヶ原だけはっきりしているのでしょうか。

理由は簡単です。
戦場ヶ原が織姫で、阿良々木が彦星という象徴なのです。

たったのそれだけかと、思う人も多いでしょう。
そのとおり、それだけです。

七夕はエンディングのテーマにもなっている通り、この作品と大きな関わりがあります。
エンディングテーマの「君の知らない物語」では織姫と彦星についての歌詞がありますが、明らかに戦場ヶ原が織姫役でしょう。これは、まぁ原作とは関係の無いものです。
もっと原作に沿った理由付けをすると
 
織姫は別名「細蟹姫(ささがにひめ)」とも呼ばれます。
ここでいう細蟹とは蜘蛛のことです。
織姫はもちろん織物の姫なわけですから、蜘蛛とはまさに「糸」でつながっているわけです。

なぜ、細蟹(ささがに)が蜘蛛なのでしょう。
それは和歌において「笹が根の(ささがねの)」という枕詞は蜘蛛を導くからです。「笹が根」が転じて「細蟹(ささがに)」に変わった訳です。
忍野メメも言っているように、「名前は重要」なのです。名前の由来がその本質をあらわしています。

また「笹が根」というのですから、七夕と「笹」もつながりがあります。

また和歌の話になりますが、衣通姫の歌で
 我が夫子(せこ)が来べき宵なり笹が根の蜘蛛の行ひ今宵しるしも
というものがあります。意味は
 我が夫がもうすぐ来るであろう。なぜなら笹の根に蜘蛛がいて教えてくれるからだ。

つまり、和歌の世界において「笹が根の蜘蛛」という表現は思い慕うあの人に会える予兆という意味であるわけです。
ではここで化物語の構成について考えてみると、戦場ヶ原のセリフに「でもね、これまでの私の人生はあまり幸福とは言えないものだったけれど、不幸だからこ そ阿良々木君の気を引けたと言うのなら、それで良かったと思うの。それくらい私は、阿良々木君に参ってしまってるの。」と二人で手をつなぎながら、また、 ヴェガ―織姫を眺めながらいうシーンがあります。
つまり、「ささがに」=蜘蛛を見れば恋人に会えるという昔の考えそのままに、戦場ヶ原は「蟹」に出合い阿良々木に逢うことができたわけです。

「細蟹」と「笹が根」のどちらが先かはわかりませんが、戦場ヶ原にとっては、織姫というポジションはこの上なく最適なものであると思われ、この作品の完成度の高さを思い知らされます。
おそらく、原作者の西尾氏はこのことを踏まえたうえで、戦場ヶ原と「蟹」を引き合わせた訳です。

表面上は「重石蟹」→「想いし蟹」→「おもいし神」→「想い・しがらみ」という関連付けを行いつつ、こんな裏があったとは・・・かっこいい。
そういえば、「しがらみ」ってつまり、「柵」→「短柵」と関係があるのかな。
もう少し調べてみる必要がありそうです。

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ベン・トー 6  和栗おこわ弁当310円

ベン・トー 6 和栗おこわ弁当310円 (集英社スーパーダッシュ文庫)大人気。アサウラ氏のベン・トーシリーズ第六巻。
タイトルは映画の「ベン・ハー」からとったんだって。うまいね。弁当も美味そうだけどね。

内容(「BOOK」データベースより)

半額弁当争奪バトルに青春を賭ける佐藤洋は、新たに開拓したスーパーで、存在感溢れる半額神・ビッグ・マムと、そこを主戦場とする厄介な「狼」山木柚子と出逢う。ある目的のために佐藤の苦難の食生活が始まる一方、槍水は彼女が溺愛する妹・茉莉花が文化祭に見学に来るため、心配で落ち着かない日々。そしていよいよ文化祭当日、友人のイベントに駆り出された槍水の代わりに佐藤が茉莉花の面倒をみることになるのだが―。甘美な罠を退け、誇り高く戦い、喰え!「狼」としての底力がいま試される!庶民派シリアスギャグアクション、禁断の第7弾。

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