アニメのことが大好きな大浦のブログ。
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あらすじ:
荒川にあらすじはいらないと思ったが、やってみる。
あるひリクが目を覚ますと外から何やら焦げ臭い匂いが…。シスターが防災訓練を始めたようなのだが、草むらに本当に火を放っている。リクがあわてて止めに行くと、次々と河川敷の住人たちが現れ毎年恒例らいしバケツリレーが始まるのであった。
その後、リクの部屋に一人の役人がやってくる。河川敷を整備して公園にするため、住人に撤去を言い渡しに来たのである。リクは再びシスターと村長に報告するが彼らは全く真剣に取り合わない。他の住民も然りである。村長が「いいんじゃねぇの。移動すりゃ」という。それに声を荒げて「嫌だっ!」と言うニノ。彼女は何を思っているのだろうか。
感想:
もう10話ですので、ラストスパートって感じですね。ちゃんとクライマックスをやる作品は好きです。やらない作品はきらいです。あの絶望先生ですらありましたからね…最終話っぽい雰囲気。
リクが完全河川敷の住人に溶け込んでいるところが、もう最終話フラグですよ。前回まではそこそこ溶け込んではいたものの…彼らとは距離を置いた話し方でありましたが、今回はそういった距離感がぐっと縮まっています。住人たちとも会話がちゃんと成立していますし。もちろんギャグの部分も含めての話です。
もっと具体的な部分をば。
声。小見川千秋さんの声が大好き…みたいです。P子が好き。P子は普段はひどくまともな性格でギャグを言うよりかは突っ込み役ですが、今回の村長の下りで「困難に立ち向かう村長って、すてき!」などと、感情をこめて言われると普段とのギャップがおもしろいです。これも演技力のなせる業かと。
声2。子安武人さんの声が大好き…前からです。声優研究会では好きな「声優は子安武人さん、杉田智和さん、神谷明さん、藤原啓治さん…」とか言ってたら白い目で見られてしまったので、「えぇ…じゃあ。花澤香菜さん」みたいな感じでした。男性声優は人気ないのなぁ…。ともかく、子安さんは完璧です。今回シスターのセリフに「核かっ?」というセリフがありますが、メタルギアでも「核だ…」というセリフがあって、全く作者の意図とは関係なく笑いました。「スネーク。核が発射される前に阻止するんだ!」
なんというか、豚野郎の下りはもう少しマリアさんの怖さを前面に出した演出がほしかったですね。すべて御想像にお任せしますという感じだとちょっと残念。まぁ、ああなる調教を描けと言っているわけではなく、もう少し役人がビビってる場面とかほしかったなぁなんて。思いました。
ニノさんの出番は今回ほとんどありませんでしたが、最後のセリフがよく強調されるのでよかったと思います。
次回どういう展開になるのか非常に楽しみです。
左から
「河川敷で火災発生」
「困難に立ち向かう村長って、すてき!」
「核かっ!」
「いやだ」
10 BRIDGE | 第77話 | 防災訓練 | 脚本 成田歳法 |
絵コンテ 遠藤晋 |
演出 |
エンドカード 私屋カヲル |
第78話 | チームワーク | |||||
第79話 | 橋の下の村長 | |||||
第80話 | 悟り | |||||
第81話 | 非常事態 | |||||
第82話 | 心配無用 | |||||
第83話 | 役人 | |||||
第84話 | 豚 | |||||
第85話 | ここに | |||||
第86話 | 荒川一発芸予選 |
エンディングテーマ
「逆様ブリッジ」
作詞・作曲 - 渡辺健二 / 編曲 - スネオヘアー / 歌 - スネオヘアー
(エンディングアニメーション 絵コンテ・演出 - 龍輪直征)
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