どうもー。赤槻春雄@ベン・トー支援です。
というわけで、今期のアニメで最も推しているのがベン・トーなわけですから感想を書かないわけにはいかない!
なので今晩もう第2話が始まりますが、その前になんとか1話の感想を完成させたいと思います。
色々やらなきゃいけないことは多いですが、そっちのけで感想書きます。
第1話「ネバれ、納豆オクラ丼ぶっかけチーズトッピング弁当 440kcal」
まず、サブタイトルの付け方はいい感じです。弁当の名前がサブタイトルなのは、原作遵守なんだけど、原作だと「
サバの味噌煮290円」みたいな感じで値段が表示されるのですが、なぜそこを遵守しなかったんだ!原作ファンとしては残念。だが、ここであえてサブタイトルをアブラ神の店の弁当にしたことで、この作品のギャグっぽさはよく表現されているといえる。
小説のほうのサブタイトルには、アブラ神の店の提供する弁当の名前は、そのエキセントリックさからか、はたまた身近な店であるためか、副題にあげられることはない。だから最初、このサブタイトルを見たときは非常に違和感を覚えたが、これで晴れてアブラ神の弁当も陽の目を見れるということだ。
というわけで、OPから語っていこうか。
正直PVでサビを聞いた時点では、なんかあまりいい歌じゃないかと思ってしまっていたが、実際映像つきで見てみると、かなりかっこいい。
黒背景にキャラクターたちがポーズをとるところとか最高。
また、テロップのフォントがゲーム調になっているところもイカスです。
ギャグアクションだから、もっとギャグっぽくなるものだと思っていたのだが、完全にアクションだけのOP。
最後の、ロゴにキャラの顔が重なるところもけっこういい。
だがしかし!若干モーションに難ありとは言わざるおえない。あと、著莪はもう少し可愛く描いてあげてほしかった・・・。いや、全体的に言えるかそれは。
そうそう、名前を知らない狼たちの描写が気になっていたのだが、けっこう存在感がはっきりしている。
小説だと、バトル相手としてしか表現されていないので、メインキャラにはならないんだろうなと思っていたのだが、坊主と茶髪の存在感!!ちょっと目立ちすぎじゃない?
佐藤が心の中で勝手につけたあだ名は、アニメにするとわからなくなるので、白粉が代弁してくれている。
そして、取り上げるべきは茶髪のキャラクターデザインだ。彼女は、佐藤に「それにしても、いい乳だ」と毎回言われるという、お約束のキャラだったが・・・うん、確かにあれはいい乳だ、でかすぎる。あと、勝手なイメージかもしれないが、茶髪は短髪だと思っていたのだが、ロングだったのだな。
ストーリの面に関しては、原作から大きくその構成を変えている。まぁ違和感を感じるストーリーにはなっていないので、問題はないかと思われ。
だが、あんまり変え過ぎると、原作ファンとしてはちょっとご立腹。まぁ原作通りやったところで、いいものになるとは思えない。アニメには尺というものがあるのだ。仕方のないこと。
絵に関しては、ちょっと残念としか言いようがないのだが、声優さんがいい演技をしていてそれを補って余りある。
あ、白梅は本当はもう少しいい娘なんだよ!
たぶん、1巻のイメージのみで脚本を書いてしまっているから、百合少女みたいな扱いになっているが、あくまで白粉を心配しているだけで、佐藤に対する嫉妬とかそういうことはないからね。そこんとこちゃんとしてくれないと、白梅も可愛いキャラクターなのに変態みたいになるじゃん?
変態なのは、佐藤と内本くんだけだから!あと、 沢桔 姉か。
・・・・・・ん?白粉? あれは怪物です。
まぁそんな感じで、取り合えずこれで終わりにするけど、もう少し詳しく書き直して、画像を追加するのでよろしく。
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